商品知識を押さえておくことは、最低限のマナー

先日、インターネット某求人サイトをみていたら、ある楽器店の販売員募集の条件に「ギターが好きな人」というものがありました。ギターが好きであれば、ギターについての知識が豊富であるに間違いありません。知識が豊富であれば、お客様の質問にも難なく答えられるはずです。そういった意味から、この楽器店は「ギターが好きな人」をスタッフの条件としてあげたのではないかと思います。何の職業、商品、実際に自分が扱う商品についての知識がなければ、「心からお客様に合った商品をおすすめする」ことはできません。お客様としても、「この商品は、どうやって使うの?」「壊れたときはどうすればいいの?」など簡単な質問をしたときに「少々お待ちください」と言われ、いちいち待たされていたのでは不安になってしまうでしょう。お客様にとってみれば、販売員は商品に関するあらゆる知識をもっていて当然の存在です。

・これだけはおさえておきたい商品に関する知識をポイントポイントで紹介します。

POINT 1 ・・・・・商品について

 用途、機能 ・・・商品の使い道や特徴

 使用方法 ・・・具体的は使い方と使用上の注意

 種類 ・・・ 他にどのような種類があるか

 素材、材料 ・・・どんな素材 材料でできているか

 トラブル対処法 ・・・調子が悪くなった時の対処法

POINT 2・・・・・商品の使い心地

使っていくうちにどのように変わってくるか

使った人はどのように言っているか

POINT 3・・・・・会社情報

自分の会社の特徴

商品コンセプトと今後の動向

他支店の場所と行き方

POINT 4 ・・・・・業界情報

流行

新商品開発の流れ

同業他社・他店の動向

類似品について

POINT 5 ・・・・・マスコミ情報

どのようなコマーシャルをしているのか?

新聞、雑誌、TVなどではどのように取り上げられているか

視聴者の反響はどうか

POINT 6 ・・・・・売り場情報

商品の値段

商品の位置

店の場所

上記の知識チェックのポイントを押さえておくことをお勧めします。

いつでもお客様の質問に答えれるよう商品に関する情報を集めておく必要があります。

飲食店、アパレル、商品販売店での新しい商品の入れ替え、メニューの入れ替えでの知識対応について教えていきます。アルバイトスタッフさんには、常にこの作業が必要だと思いますので是非参考にしてください。

配置転換などでまったく知らない商品を扱うことになるケースもあります。そのような場合には、以下のような方法で情報を集めます。

これで安心!商品知識を得る方法

1、説明書やパンフレットを読む

2、商品を自分で使ってみる

3、商品を使った人の感想を聞く

4、業界紙・専門誌などで情報を集める

5、メーカーや仕入れ先にたずねる

①説明書やパンフレットを読む

説明書やマニュアル、箱書きなど、商品購入時についてくるものには必ず目を通しましょう。一般ユーザー向けにつくられているものなので、わかりやすい説明が載っています。

②商品を自分で使ってみる

実際に商品を使ってみると、よい点や悪い点などがはっきり見えてきます。

③商品を使った人の感想を聞く

商品を購入したお客様に「使い心地はいかがでしたか?」などとさりげなくたずねてみます。これは情報収集という意味合いの他に、お客様へのアフターフォローにもつながります。

④業界紙・専門誌などで情報を集める

業界紙・専門誌などには、業界情報や同業他社の動向などが詳しく載っています。また、インターネットなどを使えば、さまざまな情報を検索することができます。可能なかぎりの情報を集め、普段から整理、分析しておくと、いざというときの役にたちます。

⑤メーカーや仕入れ先にたずねる

先輩や同僚にたずねてみてもわからないことは、メーカーや仕入れ先の人に直接聞いてみます。場合によっては、思いがけない情報を流してくれることもあるので積極的に質問しましょう。 またお客様から聞かれることは、商品のことだけとは限りません。「トイレはどこ?」「駅までどうやって行くの?」など、お客様の数が多いほど多彩な質問が飛んできます。 ふだんからよく聞かれることはスタッフ間で確認しあい、答え方えを決めておくというのも1つの方法です。

まとめのひとこと・自分の店や扱う商品に関することは、積極的に調べておく