スタッフの連携でミスを防ごう!チームワーク

お名前と職場を仮定してお話していきます。

Aさんは入社3カ月の新人スタッフです。日常の業務には慣れてきましたが、接客にはまだ固さが残ります。特に先輩の休憩中は1人で売り場を担当しなければならない為、緊張の連続です。

ある日先輩が「もしかすると、休憩中に鈴木様がご注文の品を取りに来るかもしれないから、念のため伝票をチェックしておいて」といって休憩に出ました。鈴木様は、何度もこのお店を訪れている常連のお客様です。この先輩の一言があったおかげで、Aさんはあわてることなく1人で鈴木様をお迎えすることができました。

接客はお客様との1対1のコミュニケーションだと思われがちですが、実際にはチームワークで支えられている部分がたくさんあります。Aさんの先輩の一言に助けられたように、スタッフ間の連携でいろいろなミスを防ぐことができるのです。そのためには、日ごろから次のようなことにきをつけておかなければなりません。

①ホウ・レン・ソウを忘れない

「ホウ・レン・ソウ」とは、「報告」「連絡」「相談」の頭文字です。この3点は接客だけでなく、仕事をするうえでの基本になります。特に新人のうちは、なんでも「報告」するクセをつけておきましょう。

②具体的な表現を心がける

たとえでいきますと、「在庫がなくなりそうです」というよりも、「在庫が残り3ケースです」と言われたほうが、聞き手も状況がつかみやすくなります。あいまいな言葉は使わず、数字を利用するなど客観的な表現を心がけることです。

③重要な事柄は文章で伝える

口頭での連絡では内容が正しく伝わらないこともあります。大切な事はメモなどに残しておくと間違いがありません。

まとめの一言 「つまらないミスを防ぐためにも日ごろのコミュニケーションを大切に!」

ちなみにホウ・レン・ソウとは・・・

「報告」

上司や先輩の指示に対して、その経過や結果を知らせる。「○○様にお送りするお品物の梱包が終わりました」

「連絡」

同僚や取引先などに対して情報を伝える。「配送業者に問い合わせたところ、本日中に発送すれば明日の夕方には届くそうです」

「相談」

上司や先輩、同僚などに意見を求める。「○○様にその旨をご連絡さしあげたほうがよいでしょうか?」