注意が必要な言葉づかい①

☆若者言葉、あいまい表現はつかわない☆

若者の間だけで通用する「若者言葉」や「あいまいな表現」は接客の場にはふさわしくありません。ここでは、お客様に不快感を与える言い回しを紹介します。

一応お預かりいたします→確かにお預かりいたします

「一応」「たぶん」などは、投げやりで責任感がない印象を与えます。ここでは「確かに」などと言い換えます。

②こちらでよろしかったでしょうか?→こちらでよろしいでしょうか?

飲食店などでよく聞く言い回しですが、ここで過去形を使う必要はありません。

要するに、お色違いのことですね?→お客様がおっしゃっているのは、お色違いのことですね?

お客様の言葉を要約するのは失礼です。お客様の言葉を代弁する形にします。

自分的には右側がよろしいかと思います→私といたしましては、右側がよろしいかと思います

男女の関係なく、自分のことは「私」(わたくし)と呼ぶのが基本です。「〜的」という言葉も若者言葉であるため、接客の場にはふさわしくありません。

⑤本店のほうに問い合わせて見ます→本店に問い合わせて見ます

一見丁寧に聞こえますが、これはものごとをわざとあやふやに表現しているだけの言葉なので、ここでは必要ありません。

お似合いです→大変お似合いです

「超」「激」というのも若者言葉です。ここでは「大変」「とても」と言い換えます。

全然大丈夫です→大丈夫です

「全然」や「全く」のあとには否定の言葉が入るもの。肯定文の前に入れるのは間違いです。

⑧こちらのお色とかいかがですか?→こちらのお色はいかがですか?

「とか」は、2つ以上の物事を比べる時に使う言葉。ここでは必要ありません。

⑨こちらのボタンを押すじゃないですか?→こちらのボタンを押しますよね

これは、若者がよく使う「〜じゃない?」といういい回しを丁寧にしたものです。確認するときは、きちんと肯定文を使います。

⑩明日には到着すると思うんですが……→明日には到着すると思います

逆説の接続詞で話を切ると、不安な印象を与えます。話は最後まできちんといいきるようにします。

まとめの一言、友達同士の言葉と、正確な表現をきちんと使い分ける