飲食店繁忙期のコツ

今回はその忘年会、新年会を受ける側、飲食サービスの皆様に特化した接客サービスについてお伝えしていきたいと思います。

ご宴会シーズンのこの季節、バタバタして本来の接客サービスがどうしても出来ない事も多くあるでしょう。

そんな中でもお客さまに不快な思いをさせずに、楽しくご宴会をしていただけるポイントをいくつかご紹介したいと思います。色々な考え方がございますが、一つの参考にしていただけたらと思います。

他の業種の方も、今後何かの参考にはなると思いますので、ぜひ目を通して頂けましたら幸いでございます。

今回は忘年会シーズンという事で、店舗様の中には時間入れ替え制をとっていらっしゃる店舗様も少なくないと存じます。

ですので、忙しく時間的にも余裕がない事は十分に承知でございます。

しかし時間が制限されているからこそ、お客様にとってとても大事な時間だという事を忘れないでいただきたいのです。

限られた時間でいかに満足していただくか、そしてどうしたら次回のリピートに繋がるかを考えてみましょう。

お客様に今年の締めくくり、思い出深い食事会を演出して差し上げる事が、私達の役目ではないでしょうか(#^^#)

ポイントをあげていきます。

ご参照ください

・ご宴会開始時、担当者が一言挨拶する。(幹事様、もしくは皆様)

 :飲み放題ではなく2時間制の場合

例えば、

「本日はご来店、誠にありがとうございます。この度は2時間制というお願いにも関わらず、ご協力いただきまして感謝しております。本日は忘年会という事ですので、私共も頑張らせていただきますので、楽しい時間をお過ごしくださいませ。ありがとうございます。」

*ここではご予約やご案内時点で、2時間制のご了承をいただいているはずですので、謝罪ではなく感謝の気持ちを述べましょう。 過剰な謝罪は印象が良くありません。

 :飲み放題(90分ラストオーダーの2時間制の場合)

「本日はご来店、誠にありがとうございます。本日は飲み放題のコースをご用意致しております。ありがとうございます。恐れ入りますが、只今より90分後にラストオーダーをお伺いしに参りますので、〇〇時までのお席という事でお願いできますでしょうか。皆様忘年会という事で、私共も頑張らせていただきますので、どうぞ楽しい時間をお過ごしくださいませ。ありがとうございます。」

*ここでは皆様に何時までのお席なのか、具体的に分かっていただく為にクッション言葉を使ってお伝えします。

お伝えの仕方は多々あるとは存じますが、参考にしてください。

(コツは、最初に来店いただいた感謝の気持ちを伝え、そしてお願いする事をお伝えし、最後にプラスの楽しいイメージでお伝えするといった感じです。)

・バックヤードではテキパキ、ホールではゆっくり丁寧に

・ファーストドリンク、飲み放題オーダーは3分以内を目標に

皆様はファーストドリンクを何分だと待つ事ができるでしょうか?

 飲食業界では、ファーストドリンク3分お料理10分お待たせすると、遅いと感じる方が出てくるといわれています。

 そして飲み放題もファーストドリンクと同じ3分程度で遅いと感じる方が多いようです。

 オーダーの量にもよりますが、この時間で提供できないようなら、出来るだけクレームを避ける為にも、この時間を目指してオペレーションや準備の見直しをしても良いかもしれません。

・音をたてないように静かに配膳します。

 忙しいからといって、ドン💥とお料理やドリンクをテーブルに置かないように注意いたしましょう。それだけで印象が悪くなってしまいます。

 物をテーブルに置くときは、小指を使い軽くクッションにして置くと静かに置くことができます。

・配膳の際は必ずメニュー名を言う

どれだけ忙しくても、これをするだけでお店の印象はかなり変わります。

説明があれば尚良いです。お料理を知って戴くのと知らずに戴くとでは、食べた時の味の感想が違います。

お料理は料理長を始めキッチンスタッフが趣向を凝らし、一生懸命に作ってくださった物です。皆様は代表としてお出ししていますので、その気持ちをお伝えする為にも必ずメニュー、説明をお願い致します。

・基本的にテーブルの上にトレーは置かない

どうしても置かないと無理な場合は、「失礼します、こちらに置かせていただきます」と一言添えましょう。

・一つのトレーに下膳と新しいお料理を載せない

・どんなに忙しくても担当のテーブルのお客様と一度はコミュニケーションを取る

例えば

「お口に合いましたでしょうか?」

「今日はこれからまだ2次会いかれるのですか?」

など簡単な事で構いません。

飲食店ではスタッフとのコミュニケーション時間が多いほどお客様のリピート率が上がると言われています。

・たとえ飲み放題でも、こちらからおかわり等のお声掛けをしましょう

などいかがでしょうか?

最後には、来店いただいた事と、お時間でお帰りいただいた事への感謝の気持ちと、お客様の気持ちを確認し、次回の来店をお待ちしているという事をお伝えし丁寧にお見送り致しましょう。

今日はご宴会のお客様に特化したポイントを少しあげてみました。

先ほども申しましたように私自身は時間制には前向きではございませんが、私も外食業時代、12月は時間との闘いでした”(-“”-)”

お客様には申し訳ないという気持ちと、次のお客様を迎えいれる準備で毎日時間事に気持ちが錯綜しておりました。

しかしお店を運営する上では、生産性も大切でございます。

店舗様によっては時間制にしないとたくさんのお客様をお断りすることになりかねません。

その限られた時間で、いかに喜んで帰っていただくか。

皆様いかがお考えでしょうか?

この度も最後までお読みいただきありがとうございます。

これから忘年会も最盛期です。そして、一年の締めくくりです( ^ω^ )

お忙しいとは存じますが、体調管理しっかりなさってくださいませ。